ある獣人少女のはなし
「たべテいイ?」
少女はまるで目の前の男じゃない誰かと会話しているようだった。
「じゃア、イただキマす」
そして少女はそのまま………。
男を食べ終えた少女は
狂ったように笑い、新たな食糧を求めて男が降りてきた階段を笑いながらかけ上がった。
そしてたくさんの食糧を見つけた。
大きさの様々な肉だった。
食べたい食べたいタベタイ食べたい食べたい食べたい食べたいタベタイ食べたい食べたい食べたい食べたいたべたい食べたいタベタイ食べたい食べたい食べたい食べたい食べたいタベタイ食べたい食べたい食べたい食べたいタベタイ食べたい食べたい
少女を止められるものはどこにもいなかった。