吸血鬼に甘い鎖を
『…咲、咲。






…起きろよ…。






…チッ、しゃーねぇな』






…ん。






朝かぁ…。





ご飯作って学校…








ぱちっ。







目の前には、クロト君の
ドアップ。



私のキャミをずらして
首筋に噛みつこうとしてた。

























「き、きゃぁぁぁぁぁ――――ッ!!!」











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