吸血鬼に甘い鎖を
5時間後―――――――――――
さすがに半日かけただけあって、
家の大半は終わったと思う。
「…ふぅっ。
私、天才じゃない??」
半日で、しかも1人で!
このでかい家を掃除したん
だからっ・・・。
階段を上っていくと、
ある部屋のドアが目に留まる。
「…ん?この部屋、掃除したっけ」
やけに立派なドアなんですけど。
まさか前に住んでた人の
お部屋だったのかな…
ガチャ。
ホコリが挟まってたのか、
ちょっと引っかかったドアを
開けると
「ケホッ!何、この部屋!!」
ホコリの塊じゃんッ!!
こんなにきたない部屋が
あったとは…
さすがに半日かけただけあって、
家の大半は終わったと思う。
「…ふぅっ。
私、天才じゃない??」
半日で、しかも1人で!
このでかい家を掃除したん
だからっ・・・。
階段を上っていくと、
ある部屋のドアが目に留まる。
「…ん?この部屋、掃除したっけ」
やけに立派なドアなんですけど。
まさか前に住んでた人の
お部屋だったのかな…
ガチャ。
ホコリが挟まってたのか、
ちょっと引っかかったドアを
開けると
「ケホッ!何、この部屋!!」
ホコリの塊じゃんッ!!
こんなにきたない部屋が
あったとは…