私、あなたのこと嫌いです!
授業が終わり、用具を片付ける

(今日はアイスでも買っていこうかな…♪)

なんて考えながらルンルンと歩いていた
下駄箱に到着し靴を履き変えようとすると

「坂崎さん」
と後ろから呼ばれた。
振り向くとかなりイケメンの男子。

男嫌いな私はかなりひどい顔をしてしまったと思う。
それはごめんなさい。

「な、なんでしょうか?」

とテンパりながらも答えた
いったい男子がなんのよ「好きです。」




………………「へ?」


「好きです。付き合ってください。」
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