初恋シリーズ
「好きじゃなかった?」
私が溶かしたチューペットを先生はあっさりと飲み干した。
「そうかも。」
私は空のプラスティックを咥えたまま上下に動かした。
「じゃあ次はヨーグルト味にでもしようかな。好き?」
先生が容器を抜き取って私に口付けた。
「うん、好き。」
甘い思考の中、私は目を閉じてもう1度を強請(ねだ)る。
「これじゃ何をかわかんないな。」
先生は笑いながら今度は私の唇を吸った。
「なんか今日は甘い。」
自分の唇を舐めるとほんのり甘さがあった。
「ビール飲んでないからね。」
先生は微笑むと私の唇を指でなぞった。
私が溶かしたチューペットを先生はあっさりと飲み干した。
「そうかも。」
私は空のプラスティックを咥えたまま上下に動かした。
「じゃあ次はヨーグルト味にでもしようかな。好き?」
先生が容器を抜き取って私に口付けた。
「うん、好き。」
甘い思考の中、私は目を閉じてもう1度を強請(ねだ)る。
「これじゃ何をかわかんないな。」
先生は笑いながら今度は私の唇を吸った。
「なんか今日は甘い。」
自分の唇を舐めるとほんのり甘さがあった。
「ビール飲んでないからね。」
先生は微笑むと私の唇を指でなぞった。