未来に続く光


* 沖田side *



沖「佑紗!しっかりして!」


土「どうした、総司?」


沖「土方さん!佑紗がまた神羅を...!」


土「なっ!?

くそが...とりあえず急いで部屋まで...っ!
そいつ、腕怪我してんじゃねぇか!


山崎!」



山「御意」



土方さんが呼ぶと、山崎くんは屋根裏から出てきた。

そんなことより、早く運ばなくちゃ...!


僕は佑紗を抱いて、振動を与えないようになるべく速く部屋に向かった。



─スッ



寝る準備で布団しいといてよかった...。

僕はゆっくりと佑紗をおろした。



沖「…佑紗...っ 」


< 18 / 106 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop