未来に続く光
土方は納得のいかないような顔をしながらも腰を下ろした。
そして私も総司と斉藤の間に座り、ご飯を食べようとした。
…近藤とはうまくやってるつもりだ。
まだお兄ちゃんのことを忘れたわけじゃないけど、私も抜け出さないといけない気がするから。
お兄ちゃん....。
お兄ちゃんは死んじゃって悪魔になんかならないよね...?
だってお兄ちゃん、いつも楽しそうに笑ってたもん...。
それに、復讐に駆られた私を助けてくれて....。
…愛してるって言ってくれた。