夢を見るボクら



「だけど」



チュッ




リップ音をたてて、熱をもったのは頬



「今は我慢しとく」




ポポポッと赤くなりすぎた顔を見て賢が笑う。


その笑顔につられて私も笑う。





それから日が落ちるまで話し込んでたのは2人だけの秘密



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