夢を見るボクら
「これからたくさん喧嘩をふっかけられるかもしれない。今以上にだ。
この地位に立つには宿命だとも言える。
もちろん今の人数で喧嘩するには厳しい場面も出てくるかもしれない。」
「だったら!」
「いや、そこで人手不足だからと下っ端を新しく入れるのはプライドとして許せない。」
((プライドかい...))
「“舞扇”はこのメンバーで進化してきた。
ここから落ちるも昇るも俺らで決める。
だから俺はもう誰にも“舞扇”という名をあげるつもりはない。
“舞扇”の名を持つものは6人だけでいい。
それが理由だ。」