夢を見るボクら


「よし、拠点は決まったな!」

どこかそわそわする竜。


「次、役割決めようぜ!!」

あ、なるほど。


「俺、情報集めたい。」

そう言って挙手したのは俊哉。

何でも、パソコンが得意だとかなんだとか。

満場一致で俊哉に決まった。


私にできることはなんだろうか。

ケンカ?
ううん、絶対できない。

< 57 / 284 >

この作品をシェア

pagetop