愛しすぎて。

衝突



「あっねぇ、さっきのメールだけどご飯どっか食べに行く」



「あーごめん。誘っといてあれなんだけど、今日用事あるのさっき思い出してさ。またでもいい」



「そっかわかった☆
後ね明後日の事、練習見ながら考えてたんだけどさ。」



「…まじうわっ嬉しい☆」


尚輝がやっと笑ってくれた。


嬉しくて私もつられて笑う。



「それでね、やっぱ休みの日だし昼御飯一緒に食べたいなって思って、まず昼御飯ついてにカラオケ行って。それから映画観に行ったりもしくは漫喫でDVD観たりとか考えてるんだけど。どうかな」



「昼御飯一緒に食べるのはいいんだけど…カラオケはやめといていい俺最近喉の調子悪くて。」



「あっ、そうなのわかった☆」



「後漫喫と映画館だったら映画館の方がいいな。」



「おっけい~♪じゃあご飯で映画にしよう。…でも昼御飯の後映画だったら早いよね。どっか行きたい所ある」



「行きたい所うーん…。」



ふと頭に浮かぶ


私をプレゼント―――。




尚輝は…ホテルに行きたいと思ってるのかな……





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