よく分かる桃太郎の攻略法
「最初っからこうしてりゃ早く着いたのによ」
「面目無いです」
エンジュの以外と広い背中に額を当てる。
結局へばりこんだ私を、エンジュがおぶるようにしてここまで連れてきてくれた訳だけど…
「よっと…」
「ありがとね、エンジュ」
「べっつにぃ。触り放題だったし♪」
あ、やっぱり。
エンジュの手がずっとお尻を触ってたのはたまたまじゃなかったのか。
このエロ猿め。
嬉しそうに笑いながら私をおろすエンジュを、キッと睨んでからカイリを見上げる。
「今からどうすれば良いの?」
「…………行くか」
ターセル町長が伝書鳩を送ってくれていたらしく。
カイリの案内でセグセロンドの町長の元を訪れれば、全てを知った状態で迎えてくれた。
宿の手配も済んでいたため、買い出しは明日にすることにして。
私達は町長のお勧めだと言う酒場へ行くことにした。
ちなみにセグセロンドの町長も亀だった。
やっぱり長生きする亀は長老向きなのかもしれない。
「面目無いです」
エンジュの以外と広い背中に額を当てる。
結局へばりこんだ私を、エンジュがおぶるようにしてここまで連れてきてくれた訳だけど…
「よっと…」
「ありがとね、エンジュ」
「べっつにぃ。触り放題だったし♪」
あ、やっぱり。
エンジュの手がずっとお尻を触ってたのはたまたまじゃなかったのか。
このエロ猿め。
嬉しそうに笑いながら私をおろすエンジュを、キッと睨んでからカイリを見上げる。
「今からどうすれば良いの?」
「…………行くか」
ターセル町長が伝書鳩を送ってくれていたらしく。
カイリの案内でセグセロンドの町長の元を訪れれば、全てを知った状態で迎えてくれた。
宿の手配も済んでいたため、買い出しは明日にすることにして。
私達は町長のお勧めだと言う酒場へ行くことにした。
ちなみにセグセロンドの町長も亀だった。
やっぱり長生きする亀は長老向きなのかもしれない。