あなた誰ですか…?
−−7時−−
僕はその日、親戚が来る予定だった。
「やっば!!ごめん。
今日親戚が来るんだった。
早く帰んなきゃ、親に怒られる!!
家入れさせてもらえないかも(^A^;」
すると、君は言った。
「私の事はいいから!!
帰りなよぉ。
陵くんいなくったって
一人で帰れるも〜ん(笑)」
そう言って優しく微笑んだ。
「本当!?ありがと!!
えらいな、愛美は(笑)
ごめん。じゃあ気ぃつけて!!
またメールするから。」
僕も優しく微笑んだ。
また明日も笑顔の君に会えるから。
と、思って。