あなた誰ですか…?
−−10時30分−−
時計を見てびっくりした。
僕は夜に弱いからいつも
寝てしまってる。
まだまだ親戚の人達は
おさまりそうになかったから
僕は先に寝ることにした。
酔っ払っている親戚のおじさんに
服を引っ張られそうになったけど
「すいません。明日早く起きないといけないので。」
と、苦笑いで言うと
おじさんは僕の肩を一発叩き
「陵く〜ん!!元気でなあ〜!!」
完璧に酔っている口調で言った。
それから僕はすぐに自分の部屋に行った。