ブルームーン




俺の耳元で誰かが囁いた





「隆平くん、援護して」








『えっ?』



青水晶のペンダントをぶら下げている



『ちょっ…』



その少女は動揺している俺を無視してすぐに乱戦している中へ飛び込んでいった











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