ブルームーン



俺は1人暴れている静紅を強引に抱きしめた





『静紅俺だ、もう大丈夫だから俺の目を見てくれ』




魔物の影響で正気を失っている静紅が持っている短刀で俺の腹を刺した




『グッ し、静紅‥‥』




刺された部分がじわじわと痛み加えて熱くなってきた




『静紅!』




叫んた瞬間動きが止まり俺の目を見てくれた
俺は自分の能力を使い静紅の暴走を解いた







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