どうしてもキミがほしい。
嵐がやってきた

勝負の行方は?





対決の日を迎えた朝      クラスは冷気に満ちていた。



        櫻井「早速だが勝負の方法は決めてあるのか?」


        橘「あぁ、もちろん決めてあるよ。ずばり 



           じゃんけん  に決まってじゃないか。」



         櫻井、優美に限らずその場にいる一同ポカンとしている。



         橘「嘘に決まってるじゃんwwww。」


          櫻井「てめー、なめてんのか。」


          橘「だから冗談だってww。


         だって僕、遠藤さんのこと本当は好きじゃないんだ。」


          橘の衝撃の発言に周囲はフリーズしたままでした。



          櫻井「なんで俺を試すマネをした?」


          橘「苗字は違うけど優美は生き別れた妹なんだよね。」



           当の本人の優美さえ知らなかった真実に誰もが驚きを隠せないでいた。」


      

           次回 櫻井!橘の義弟になる?




         


         
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