どうしてもキミがほしい。

優美、緊張MAX




        桜も散り、梅雨の季節がやってきた。

                優美は櫻井の御両親と初めて顔を合わせる。

       駅で待ち合わせていた優美と櫻井

          優美「やばい、どうしよ、私おかしな格好してないかな?」


       櫻井「大丈夫だよ、すっごく似合ってるよ。ほんとにごめんね

           ウチの親がどうしてもって聞かなくて。」


       優美「ううん、気にしないで。私もご挨拶はしときたかったし」


      櫻井の家に到着した優美と櫻井


       優美「うわー、今更ながらドキドキしてきた。」
         
         ピンポーン   チャイムを鳴らし覚悟を決めた優美。

        櫻井母親「いらっしゃい。よくきてくれたわね。さぁ、あがってくださいな。

        櫻井の母親である恵美さんが優しく出迎えてくれた。  


      優美「おじゃましまーす。」

      櫻井父親「おお君がウチの息子の彼女の遠藤さんか。息子の彼女になてくれてありがとう。

      今日はゆっくりしていってな。」
   
       櫻井の父親である諒さんが紅茶とガトーショコラをだしてくれて 

          至れり尽くせりのもてなしをして、もらった。



      優美「優しそうなご両親みたいでよかった。」

      櫻井「親のワガママに付き合ってもらってありがとう。

       今日は自分家みたいにリラックスしていいからね。」



        なんとか櫻井の御両親にも気に入られ一応成功した初顔合わせ。
         
        次回、優美、櫻井ご両親から質問攻めを受ける?


          お楽しみに♪
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