翼をもう一度。


「鈴美さん!」


部屋でのんびりしてると
組長の舎弟が部屋に来た。



「はい、なんでしょう?」



「今日は若と香織さんが
大事な話をするそうで
組員全員二人の部屋には
近付かないように、だそうです。」



「はい、わかりました。」



一体何のはなしだろう?


< 69 / 98 >

この作品をシェア

pagetop