メルヘン・メンヘラ
參
やっぱりひどい雨だな。
わかってたけど。
結構萎える。
今日、そんなに楽しい授業がないんだよね。
傘をさしても足に当たる雨。
そんな小さなことにもイラつく私。
バス停までの距離が異様に長く感じられる。
なんか、ほかの事を考えないとね。
なんか、楽しいことあったっけ?
そういえば、今日、体育があるんだっけ。
体育か……。
結局気分は下がる。
別に、体育が嫌いなわけじゃない。
今日は確かバドミントンだったし、好きな部類に入るくらいだ。
でも。
しかし。
だけど。
自傷痕。
冬場だし、ジャージは着る。
だけど、いつばれるかわからないという恐怖。
更衣室というのも結構な大敵。
腕を隠しながら着替えるというもの簡単なものではない。
それも、怪しまれないように。
一応絆創膏は貼ってあるけど。
あれ?
私、楽しいことを考えるんじゃなかったんだっけ?
結局マイナス思考じゃん、って自分でツッコむ。
いろいろ考えていると、いつの間にか学校についている。
考えている間は周りの事が分からなくなる。
だけど、学校に着く。
現実逃避にはもってこいだ。
わかってたけど。
結構萎える。
今日、そんなに楽しい授業がないんだよね。
傘をさしても足に当たる雨。
そんな小さなことにもイラつく私。
バス停までの距離が異様に長く感じられる。
なんか、ほかの事を考えないとね。
なんか、楽しいことあったっけ?
そういえば、今日、体育があるんだっけ。
体育か……。
結局気分は下がる。
別に、体育が嫌いなわけじゃない。
今日は確かバドミントンだったし、好きな部類に入るくらいだ。
でも。
しかし。
だけど。
自傷痕。
冬場だし、ジャージは着る。
だけど、いつばれるかわからないという恐怖。
更衣室というのも結構な大敵。
腕を隠しながら着替えるというもの簡単なものではない。
それも、怪しまれないように。
一応絆創膏は貼ってあるけど。
あれ?
私、楽しいことを考えるんじゃなかったんだっけ?
結局マイナス思考じゃん、って自分でツッコむ。
いろいろ考えていると、いつの間にか学校についている。
考えている間は周りの事が分からなくなる。
だけど、学校に着く。
現実逃避にはもってこいだ。