裏切り~闇に落ちた私~
結城さんに呼ばれた。
行くと、どうやら、お兄ちゃんのパソコン使うからお兄ちゃんの部屋に充電器を持って行って。のことだった。
持って行くと、すぐに結城さんがきた。
すると、
「ねね、ヤろうぜ」
「え、、、。嫌です。ってか、なんで?」
「藍さ、もうそろそろで、1人暮らしするじゃん?だから、俺、今日でここに来るの最後なんだよ。だからさ、最後に二人だけの想い出作るべ?」
「いや、、、。写真撮るとかそういうのじゃダメなんですか?」
「うん。少しだけでいいからさ?」
「いや、ほら!!握手とかいろいろあるじゃないですか!!」
「いや、ヤるべ 」
とかとか、、、
このやり取りが約10分と続いた。
だんだん怖くなってきて、逆らえなくなってきた。
結局折れたのはあたし。