偶然だよ
送迎バスは最終便なので駅までしか出ていない。
駅から歩けば15分かかるしな。
考えていたら運転手さんが乗ってきた。
「どこまでですか?」
一人ひとりに尋ねる運転手さん。
前を向いたらそこには片山さんがいた。
やっと念願だった片山さんのバスだった。
私は取り敢えず終点の駅までお願いした。
バスが出発してしばらくは他の人も居たので沈黙だった。
でも他の人は私より結構前に降りて行くので先生とすぐに二人になった。
二人になった瞬間に先生は話しかけてきた。
「これさ。終点までやと家遠いやろ?家の近くまで送るわ。」
先生あなたは神様ですか笑。
家が遠いのを分かってくれている先生だからこそ出来る気遣い。
すっごく嬉しくて即答でお願いした。
バスの中は広いけど先生はずっと話してくれていた。
その中で今日の路上の話しも沢山聞いてくれた。
そしてずっと疑問に思ってたことを聞いてみた。
「先生も路上で怒りたくなることありますか?」
「あんまないですね。怒ったら運転嫌になるだろうしアドバイスぐらいしかしませんね。」
やっぱり先生は怒らないんだね。
本当に先生は優しすぎだね。
そんな感じで沢山の話しをし合っていた。
駅から歩けば15分かかるしな。
考えていたら運転手さんが乗ってきた。
「どこまでですか?」
一人ひとりに尋ねる運転手さん。
前を向いたらそこには片山さんがいた。
やっと念願だった片山さんのバスだった。
私は取り敢えず終点の駅までお願いした。
バスが出発してしばらくは他の人も居たので沈黙だった。
でも他の人は私より結構前に降りて行くので先生とすぐに二人になった。
二人になった瞬間に先生は話しかけてきた。
「これさ。終点までやと家遠いやろ?家の近くまで送るわ。」
先生あなたは神様ですか笑。
家が遠いのを分かってくれている先生だからこそ出来る気遣い。
すっごく嬉しくて即答でお願いした。
バスの中は広いけど先生はずっと話してくれていた。
その中で今日の路上の話しも沢山聞いてくれた。
そしてずっと疑問に思ってたことを聞いてみた。
「先生も路上で怒りたくなることありますか?」
「あんまないですね。怒ったら運転嫌になるだろうしアドバイスぐらいしかしませんね。」
やっぱり先生は怒らないんだね。
本当に先生は優しすぎだね。
そんな感じで沢山の話しをし合っていた。