美月~大切なあなたへ~
「先生、なんだよそれ!?
俺ら、小学生じゃないんですよ!?」
クラスのバカ男子が、先生にブーイングを浴びせる。
「小学生だけが、流れるプールごっこをするわけじゃねーだろ?
流れるプールは楽しいぞ?しかも、今日は、流れるプールが出来たら、全員にご褒美をやる!!」
「『ご褒美!?』」
日明先生は二カッと笑った。
「ご褒美は、出来た時のお楽しみ!
しかも、お前らが絶対喜ぶことだぞ!龍心先生も保証する!」
日明先生のその言葉に、クラス全員の視線が、龍心先生に集中する。
一瞬困った顔をしたけど、呆れが混じった苦笑いで、
「保証します(-∀-;)。」
その言葉を聞いたバカ男子は、
「おっしゃーー!!
全員プールに突入!!これで、ご褒美がダメダメだったら、全員で日明先生、訴えるぞーー!!」
何故か団結した私達は、一斉にプールに突入。
私の頭の中は、日明先生の“ご褒美”でイッパイ……。
俺ら、小学生じゃないんですよ!?」
クラスのバカ男子が、先生にブーイングを浴びせる。
「小学生だけが、流れるプールごっこをするわけじゃねーだろ?
流れるプールは楽しいぞ?しかも、今日は、流れるプールが出来たら、全員にご褒美をやる!!」
「『ご褒美!?』」
日明先生は二カッと笑った。
「ご褒美は、出来た時のお楽しみ!
しかも、お前らが絶対喜ぶことだぞ!龍心先生も保証する!」
日明先生のその言葉に、クラス全員の視線が、龍心先生に集中する。
一瞬困った顔をしたけど、呆れが混じった苦笑いで、
「保証します(-∀-;)。」
その言葉を聞いたバカ男子は、
「おっしゃーー!!
全員プールに突入!!これで、ご褒美がダメダメだったら、全員で日明先生、訴えるぞーー!!」
何故か団結した私達は、一斉にプールに突入。
私の頭の中は、日明先生の“ご褒美”でイッパイ……。