サイコスリーパー
詩織「じゃあ、いただきます!」

俺は昨日の夜に仕込んどいた

ステーキを全員分焼きながら

お皿を洗ったり盛り付けの準備をしたりしてた

その間に兄貴が起きた

兄「んー頭いてぇー
あ、おはよ」

俺、詩織「おはよ」

俺「兄貴、飯出来るから持ってってー
おとすなよー」

兄「二日酔いのお兄様使うなよなー」

文句言いながらしぶしぶ取りにきてた

そしてご飯の準備が終わり

三人でご飯を食べた

詩織「わー!このお肉柔らかくて美味しいー」

兄「うまいよなー!脂っこくないから朝からでも重くないし!」

詩織「大紀君これどうやって作るか今度教えてねー」

俺「いいですよー!」

ご飯を食べてから兄貴がいきなり

兄「詩織、大紀連れて会社行ってくるわー」

とか訳のわからないことを言い出した

詩織「わかったよー!いってらっしゃーい!」

家を出て車に乗ったら

兄「お前パチンコ好きか?」

俺「は?まあ嫌いではないけど」

兄は返事もせずに車を出した
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