Love is forever(ラブ イズ フォーエバー)ー愛よ永遠にー
「うん。わかったけど、胸を張って言えるの?」
「写真の子が私に言ってくれたことで私は、立ち向かうことが出来るんだ。私は、私でいる事がてきる。私は、負けない理由があるってことだよ。」
「理由は、なんだ?」
「私に言ってくれた言葉で私の心と前に進む決意をくれたんだ。『恐れるな。闘わなければ前にも進む事も幸せも、掴めない。戦って戦って後悔しない人生を歩め。自分と、人を守れるよう強くなれ。己の誇りを持ってやって行けって』言ってくれたから、私は、戦う事を決めたんだ。」
「それで咲は、『悔いなき人生悔いなき選択を』と、唱えていた理由なんだね。」
「シルバーチカとヴァンバイアは、すがりつく物がなけりゃ助かる者が助からない話しにならないの。」
「どういう事ですか?」
「シルバーチカとヴァンバイアは、心で動いてるって言ったら分かるかな?」
「心で動いてる?大切な人をずうと居たい物にしたいって事なの?」
「そう考えてくれた方が話が早い。私も、すがりつくものがあるから、頑張れるんだ。」
「咲は、すがりつくものは何ですか?」
「私は、写真の子と、優花様だよ。」
「咲は、どうして、そこまですがりたいの?」
「私も昔ヴァンバイアに何回も襲われた時に助けてくれたのが優花様と、写真の子が助けてくれていくうちにヴァンバイア、シルバーチカに興味を湧いてきてそのままシルバーチカになったの。家族は、他のヴァンバイア王家に連れ去られてるから、消息が分からなくてね。」
「写真の子も王家に連れ去られて?」
「多分な。私が知っているなら、答えられるんだけどね。私は、3人をどうゆう道に進みたいかを考え、その道に添えるように教育してあげるよ。」
「本当に?ありがとう。」
「実際どうゆう道に歩みたいか考えて欲しい。」
「咲みたいにすがる人生を歩むのかなぁ。」
「全て心のままに生きるから、どう歩むか、何したいかは自分自身で決めなさい。私もよく考えて動きなさい。」
「わかった。咲のところでいろんな事を教わる。だから、咲。全ての事を教えてくれ。」
「分かったよ。」
3人にいろんなこと教えて半年が過ぎようとしていた。
咲は、優花様に呼び出され、行って話しをしました。
「優花様。何でしょうか?」
「咲。戦闘メイド服を用意したんだよ。見て。着てほしい。」
咲は、聞いて見てビックリしてました。
「どう?特別に作ってみたんだけど。来てくれない?」
「優花様。何をしているんですか?」
「こないだ、戦闘メイドの話をしたじゃない。」
「はい。しました。」
「それで話をした後ずうと考えてこれを作ったの。着てほしいなぁ。」
「彼方さん。何で優花様あの服を止めなかったんですか?」
「私もこの服を着て一緒に戦って欲しいと思って一緒に考えたんだ。」
咲は、かなり凹んでました。
「咲は、この長さと重い武器は扱える様に作ったんだ。衣装合わせして欲しい。」
「いつ、衣装合わせをしましょうか?」
「今すぐでもしたいわ。」
「今、シルバーチカ部隊は、動きましょう。」
「咲。良いの?」
「優花様直属の部隊です。命であれば動くしかありませんから。」
「そうとうクールじゃないの?咲。怒ってるの?」
「怒っておりません。ただ、シルバーチカ部隊の、隊長ですから。」
「そう。3人をまとめる事をやってるの?だった3人ねー。小部隊が。笑えるぅ。」
「優花様。挑発行為は、おやめください。」
「彼方さん。いいんです。優花様。一言、言わせてください。我らシルバーチカ部隊は、いつでも三家に移動ができる、優花様を裏切る事ができる事をお忘れなく。」
「アハハハ。」
「ゆ、優花様。」
「これでこそ、夢宮咲だわ。部隊を組んでさらに強くなりおったわ。私もさらに戦えるわ。咲。あなたにシルバーチカ部隊のリーダーに頼んでよかったわ。」
「言っていただき有難うございます。われらシルバーチカ部隊も、全力でやらせていただきます。」
「優花様。咲を試したのですか?」
「咲は、私への思いは強いくらいわかってるからこそ。試せる。咲は、必ずやり遂げる力を知ってるからこそ、頼める。彼方。咲を信じてますか?」
「もちろん。信じでますか、挑発行為をすると思いませんでした。」
「優花様は、よく確認しないといけない部分があるんです。」
「ちゃんとした見極めをしたいんですか?」
「そうじゃないと、この先、女王様の席があやふくなる事は、明確。ちゃんと地面をしっかり固め続けていかないと行けないって事ですか?」
「その通りです。」
「足をすくわれないように気をつけてください。」
「ありがとう。咲と、彼方がしっかりとしてるとはいえ2人をはじめ、みんなが協力してくれないとあの三家に、勝てない。だから、私に協力してください。お願いします。」
「優花様。・・・初めて頼ってくれるなんで・・・。わかりました。シルバーチカは、全力でやらせていただきます。」
「我らも全力でやらせていただきます。」
「ありがとう。そうしてくれると感謝をしてます。」
「私は、優花様が作ってくださった服をみんなで試着をするんで行ってきます。」
「ねえ、ねえ咲。私も一緒について行っても良い?」
「いいですよ。うっとりしずきないでください。」
「たまにはいいじゃないの。」
「ハァー。こちらへどうぞ。」
咲たちはメイド、執事服を着て優花様に見せました。
「どうですか?似合いますか?」
「とてもかわいいって言うかかっこいいわね。彼方はとう思う?」
「作ったかいがありますね。実際動きやすいですか?」
「そうね。なるほどここに武器が、隠せるんだ。私は、格闘技も使うから工夫をしたいなぁ。」
「この長さで工夫をするのか?何か、不満があるのか?」
「不満はないですよ。この長さも、靴も、ヘットドレスも気にってます。私は、足技、激しい動きをします。この丈の長さはちょうどいいんですか、スカートの下にスパッツを足したいのと、伸縮性が欲しいです。姫の専属としての注文になってしまいます。」
「なるほどね。激しい動きを考えてながったのは、おちか。わかった。調整してみよう。」
「感謝をします。」
「咲は、激しい戦いになるの分かってて話してくれるのは感謝していることなんだよ。地下に暮らすヴァンバイアと、仲間になったたちのダメにお互い死なずに生きてみんなの前に立とう。」
「わかってます。」
「約束だぞ。」
「はい。」
三家訪問までの間ちゃくちゃくと準備が進められていき、当日咲は、とても緊張をしてました。
「咲。とても緊張をしているのね。」
「やりたくもなかった相手と会ってやらなくちゃいけないのが分かっていた。しかし、私が決めた事は絶対やりどけます。諦める事はしないのが私流儀です。」
「かっこいいじゃん。憧れちゃうな。」
「私は、強くなろうと考えてません。とにかく前に進みます。」
「それこそ咲だな。さあ。スタンバイしなさい。」
「かしこまりました。こちらも最終チェックと、準備にかかります。」
咲は、最終準備にかかりました。
その間に三家がきました。
「これはこれはよく来てくださりました。心から感謝を言わせていただきます。」
「あなたとこうやって話をさせていただけるだけで感謝てすよ。それより夢宮咲さんにもお会いしたいんですか、どちらに居られんでしょうかねぇ?」
「咲は、準備の方で席を外してます。」
「準備とやらなぁ。」
「私の専属の戦闘メイド部隊シルバーチカですし、夢宮咲は、シルバーチカの隊長ですから。やる事は多いんですよ。すみませんねぇ。」
「隊長ですか?相当のお強いのですね。」
「はい。各地に行くこともあるくらいハードなんだよね。」
彼方は、優花様に耳打ちをしました。
「そう準備ができたのね。呼んでちょうだい。」
「おや。耳打ちとはよくありませんね。」
「すみませんね。咲たちが素敵な準備ができたようなので、呼ぶようにと言ったのよ。」
「素敵な準備とは何でしょうな。」
「失礼します。秋本優花様の専属戦闘メイド、シルバーチカ部隊隊長の夢宮咲です。お食事をご用意できました。お持ちいただいてもよろしいでしょうか?」
「もちろん。お願いします。」
「かしこまりました。ただいまお持ちいたします。」
咲率いるシルバーチカ部隊は、グラスに注いた血を持ってきました。
「おまかせしました。血液をお持ちしました。」
「血液型は何?」
「希少な血液型のAB型のマイナスをご用意させていたたきました。」
「とこで手に入れたか分からないが飲んでも大丈夫なのか?」
「希少な血液型でありますか、皆様のダメにご用意しましたうえに私たちも皆様の前で毒が盛ってないか分かるようにこちらにございます。皆様の前でお先に飲ませていただきます。」
咲は、グラスに注がれた血液を飲みました。
「とても美味しゅうございました。」
「なんどもないのか?」
「毒で王たちを殺すのであれば、猛毒を盛って殺します。誠意を込めての希少な血液型をご用意させていただきました。」
「誠意ねぇ。あなたはシルバーチカ部隊の隊長か?」
「申し遅れました。私がシルバーチカ部隊の 隊長夢宮咲です。よろしくお願いします。」
咲は、お辞儀をして下がりました。
「咲は、私の側に来なさい。」
「かしこまりました。3人は、次の準備にかかりなさい。」
「はい。」
「優花様。後ろの方失礼します。」
美麗、冬樹、直樹は下り咲は優花様の後に立ちました。
「夢宮咲さんはなぜ我らに着かぬのだ?」
「我が主は秋本優花様のみと決めさせていただいております。」
「少しくらいとまとって欲しいのう。」
「お手紙で動揺しましたが、その話は動揺しませんわ。」
「咲さんに3人を倒せるかしら?あなたはとても無理でしょうけどね。」
(扱いが荒くなってきたね。私の態様としぶとさ強さならなんとかするしかないか。)
「フー。いいでしょう。特別なステージでやりあうのも悪くはありませんわね。咲。準備をしなさい。」
「かしこまりました。スベシャルステージ開放せよ。」
『了解。』
「私も準備にかからせていただきます。」
「咲。負ける事は許しませんよ。」
「仰せのままに。」
咲は、秘密兵器をスカートと防具の間に隠しスベシャルステージに向かいました。
「咲。スベシャルステージは、出来てるよ。声をかけてくれれば、生中継になるだけだよ。」
「極秘の方は?」
「もうできてるよ。生中継中に細工してるが良いか?」
「もちろん。お願いします。」
「咲。マイクつけるよ。」
「ありがとう。」
咲の携帯に電話がなり、出ると優花様でした。
「はーい。優花様。何でしょうか?」
「準備はどうかしら?」
「ほぼ完成です。カメラのチェックで終わります。」
「そう。以外に早いのね。準備におこたりはないのね。」
「ありがとうございます。私たちメイドの仕事です。」
「咲。カメラのチェック終了。いつでも行けます。」
「ありがとう。優花様。準備が出来ました。いつでも行けます。」
「わかった。ありがとう。咲。スタンバイを始めなさい。」
「はっ。」
「咲。」
「何?」
「咲。負けないでね。」
「もちろん。勝つよ。早く定位置につきなさい。」
「うん。絶対だからね。」
「うん。早く行きなさい。」
「はい。 」
「さてと・・・本気でやらないと死ぬか、相手側になるかたな。優花様のダメにもやらないと。」
みんなは、咲の手にかかる勝負になる。
3家が送りこんだ刺客たちが来た。
3人が入ると咲が知る3人だった。
咲は、3人を知っていたとはいえ、たんたんと話を話し始めました。
「初めまして。いいや、お久しぶりと言ったらいいでしょうか。私の事は覚えてますか?」
「咲?・・・夢宮・・・咲・・・夢宮咲。咲なの?お久しぶり。」
咲は、3人の瞬きでSOSだと気づきました。
「早く終わらせましょう。」
そう言って咲は指で、咲の両親を来いとあまりの挑発をして来た瞬間に壁へ投げ消すと、残った人とまた話を始めました。
「いつのまにか強くなったのね。驚いたわ。」
「私を教えたのはあなたでしょう。香織。香織がいなくなってから努力の結果がこれよ。香織。香織がいなくなって
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