Love is forever(ラブ イズ フォーエバー)ー愛よ永遠にー
「そうだのう。咲。ウェルバルトを抹殺をしなさい。」
「はっ。仰せのままに。ウェルバルト。覚悟はよろしいでしょうか?」
「貴様。何をする気だ。」
「何をって要らないものの掃除をしますのよ。素直に死になさい。ッハ。」
咲は、1発の攻撃でウェルバルトの両腕を切り落としました。
「ゴミを余計に増やしてしまったわね。次は確実にお片づけしてやるわ。」
ウェルバルトは咲の動きや、目つきが恐怖感に追われ逃げ出そうとした瞬間に心臓ひとつきをしました。
「そんな簡単に殺られると思わなかった。」
そう言って灰になり
咲は、後片付けと手を洗いました。
「お疲れ様です。咲。ありがとうね。」
「しかし、さすがに驚きましたわ。秋本優花様のところに世界一の守護神をお持ちになるとは思いませんでした。」
「咲は、必要最低限のことしか教えてなかったからねー。」
「咲は、どのように強くなりおったのだ?」
「ライバルと経験と仲間たち、そして叩き上げたスキルで強くなりました。」
「そんな細い腕でウェルバルトを倒せると思えぬが、実際倒したこと自体びっくりだ。秋本優花様と合流をしたいなぁ。友情を深めたいなぁ。」
「何が目的でしょうかな?」
「やだなぁ。夢宮咲の事をもっと仲良くなりたいしなぁ。」
「綺麗な花にはトゲがございますが私と仲良くなりますと、燃えますわよ。」
「おー怖い怖い。咲を怒らせたらあかんのう。」
「プチ切れた事は・・・あります。」
「あるの?聞いてないわよ。」
「言わなかっただけです。」
「咲が切れるとは、よっぽど頭にきたんだろうな。」
「なんで切れたんだ?」
「ヴァンパイアの集団で数人の少女の人間を襲って来た時に私が助けた時にヴァンパイア達に私に暴言と暴力で襲ってきたから、私がブチ切れっていうよりガチ切れしてしまいました。」
「その後は、どうした?」
「その後ですか?泣かせて、優しくするって約束までつかせて差し上げましたけど。」
「泣かせるとはな。」
「いい大人がレディを泣かせ傷つける方が情けないですわよ。」
「そうですな。情けないと言ったらありゃしないのう。」
「その、集団は私のところで必死に働いでますけど。」
「えっ?」
「足を洗うのと、生きる実感が欲しいって言って私のところで勉強のダメに働いてます。」
「シルバーチカってシルバーチカのみだけ、しか入れないようにしてるんだっけ?」
「そこが難しい話なんですよね。私の部隊に入れようか、入れまいかとか、新たなる部隊を作らざる得ないのかっと悩まされてますね。」
「実力の方はいかがなものかと?」
「今の部隊と対して変わりはないです。頭も言い、体力も文句つけところはないですね。」
「優花姫との。1つにても問題は無いかと思うがね。どうかのう。」
「なぜそう思うのですか?」
「夢宮咲さんの実力は、存じ上げでるはず。咲さんしかできないところを思いっきり伸ばせばより良いくにができるのではないでしょうか。咲さんは、出来ることを思いっきり伸ばせる人は沢山いますよね?」
「なぜ、私の事をそこまで知ってるのですか?」
「夢宮咲を手に入れるダメにいろんな事を調べた結果ですよ。怒らないでくださいよ。今は、もう手に入れる気はありません。ご理解ください。」
「別にいいですよ。私のファンにしときますわ。っん?ちょっと失礼します。」
咲は、無線で連絡をして報告をしました。
「報告します。ウェルバルトの配下の船がこちらに向かってます。確認してきます。」
「ウェルバルトのやったら、そのまま灰と粉砕しなさい。」
「仰せのままに。では行ってまいります。」
「ちょっとまちなさい。」
「何でしょうか?」
「私たちも着いて行ってもいいかしら?」
「構いませんが、かなり走りますが良いでしょうか?
「走らせるのかい?」
「やむえないことです。日本と、秋本優花様のヴァンパイア王国がつぶされる前に阻止をするダメに走るのです。」
「今、とこに向かってるの?」
「咲隊長。準備してます。」
「ここからバイクで最前線に向かいます。早く行くよ。みんな。」
「いつでも行けます。」
「優花様。李王様。アルファート王様。乗ってしっかり捕まっててください。シルバーチカ部隊最前線へ行くぞ。ついて来い」
「はい。」
「ちょっと待ちたまえ。補助席付きのバイクに乗れって言うのか?」
「市販のバイクとちょいっと違います。かなり特別に作られたバイクです。話すより見たほうが早いかと。そう睨まずに出発します。」
さきは言うとバイクを走らせ現地に着くまでに空を飛んで着地するとジェットで走り着くと武器が出て取り数歩歩きました。
「驚かしてすみませんでした。ここから見ててください。みんな。行くよ。」
「はい。」
「ちょっと何するんだ?」
「ここから襲撃をします。」
「私は、ここで拝見してます。我らの部下はあなたに指示に従えと言ってあります。」
咲は、顔色がかわりました。
「隊長はいつからいた?」
「今、来たばっかりだそ。早く合流しな。あいつらも咲の配下なんだろ?」
「シルバーチカ部隊行くぞ。」
「おう。」
咲たちは上空から襲撃でシルバーチカ部隊と、ベイオルフ部隊が集合して、ウェルバルトの手下を一匹残らず灰にしました。
ウェルバルトのナンバー2が咲の前に来ました。
「貴様が夢宮咲か?」
「ああ。そうだ。私が夢宮咲だ。あんたはウェルバルトのナンバー2のアルグレイトだな。」
「ふん。それがどうした?」
「さ、咲?」
「お前らは下がれ。こいつとは手に負えねぇやつだ。私の本気を出すから下がれ。」
「分かりました。健闘を祈ります。ベイオルフ部隊と、シルバーチカ部隊は所定の位置で待機します。」
シルバーチカ部隊と、ベイオルフは結花様のところに行きました。
「あんたらはなぜ下がった?」
「咲隊長の指示でここで待機とのことです。」
「シルバーチカ部隊の隊長は何を考えてやがる。」
「あの方は本気のまた本気でやるから下がれって事です。ウェルバルトと、ナンバー2は、強いとサジをつけるということでしょう。」
「なぜ大軍で襲う必要があったのだ?」
「ウェルバルトの交代と殺された事が元凶だと思われます。」
「それだけでか?」
「はい。元々は夢宮咲を手に入れるダメに何でもやるつもりが、たやすく殺られると思わなかったんだろう。がそれのせいでナンバー2が、激怒し本気で咲を殺す気だ。」
「咲を助けないと。」
「助けは不要だろう。」
「なぜだ。」
「咲は、今まで本気でやったという記録がない。かなりの本気と力がぶつかり死者を増えるのが目に見えておる。咲に最後の柱と命綱にたよることしかこの世界は助からんということだ。最後まで見てろ。」
「私らは咲と約束をしました。勝手、私らのところに戻ると。だから、咲を信じてついてこれた。ここで待ちます。」
「咲は、教わることが多いからなぁ。ここで待機するぞ。いいな。みんな。」
「おお。」
「みんな。咲を信じて待つのね。私は、咲になんにもしてないわね。帰って来たら、褒めなくちゃね。」
「夢宮咲。あんたはあいつらを下げてよかったのか?俺は強いぞ。」
「アルグレイトは1VS1(サジ)を着けたくてしょうがなくては?」
「分かってて言ってるのか?サジ・・・すなわち殺し合いなんだどいうことをさ。」
「5VS1で戦いをしたこともありますのよ。」
「5人はどうでしたか?」
「強かったが、足元に及びませんでしたわね。かなり強い人と戦いたくて戦いたくてたまらないのですのよ。分かりますか?私が疼いていることを。」
「もちろんだ。俺も同じ疼いているせ。ウェルバルトのところだと本気で戦いもできねーし、自由もない。あんたと最後の戦いをさせてくれよー。」
「やってやるよー。」
2人の本気の戦いが始まり、激しい戦いだ。
五分五分とは言えお互いが楽しそうでたまらない様子だった。
「あの2人は、楽しそうな顔で戦っておるんやけど。」
「本気で戦いがてきて嬉しいんだろう。本気で戦いができない分イラたちもあるがお互いをライバルとして認めあえたんだろう。優花様のしたに付けば国の安泰だろうに。」
「祖国を捨てる事は大切な仲間を捨てることになるってことだ。それが出来ないのが現実なんだろうな。」
「すみませんか、優花様ちょっと良いですか?」
「咲。どうしたの?」
「優花様方の話が全てうちらに筒抜けなんですけど。」
「えっ?」
「優花様のインカムがあちらの方に聞こえてしまってる状態です。今更、切っても遅いかと。」
「あらー。どうしよう。」
「どうするんだアルグレイト?」
「素直に死にたくはないし、理解ができる同士に会えたし。あんたの配下になってもいいかと思っている。」
「あっちの奴らはどないするんだ?」
「あいつらはウェルバルトが全て殺してしまって私と2人きっりでどうしようもなかったんだ。」
「咲。信ぴょう性はあるか?」
「彼が言ってる事は間違っておりません。その国の人口がゼロです。調査済みです。」
「あー。来ないだ俺のところに来てたことあったな。」
「今更驚くところかしら?」
「驚いたわけじゃなくこそこそと調べてたのを確認してたが咲さんたちがしてたのが。しかし、夢宮咲の考え方が知りたい。だから、本気で終わらせようじゃないか。」
「お互いの考え方をこの拳に込めてやるのみ。」
「本気の戦いなのかケンカなのかわからないな。」
「シルバーチカにも分からないが、これだけわかることがある。大きな友情が生まれるけど、太陽が出てくるまであと2〜3時間しかない。どうするんだ?」
最後の拳で決着つきました。
「こんな楽しいケンカしたことがなかった。本音で言えるやつは初めでだった。」
「アルグレイトより年下なんですげと。」
「そんな事は関係なしに同等にやりあったのは 、夢宮咲さんが初めてだ。咲が俺の意見を聞いて欲しいんだよな。」
「何でしょうか?」
「俺の話を聞いてどうやった?」
「シルバーチカとか、ヴァンパイアでも私の教えてくれる先輩が数週間くらいでいなくなっていたから先輩の話を聞く機会があるなら欲しいが、忙しくで聞く暇かまないのが現実なんですよね。」
「俺は咲の配下に慣れないか?」
「その話は戻ってからの話です。急いで室内に戻りますよ。」
「太陽が出る時間が迫ってるのか。」
「こっちです。・・・みんな。バイクに乗れ。急いで戻るぞ。」
「おう。」
下に降りてみんなと一緒に地下へ緊急避難をしました。
「みんな。いるか?」
「いるぜ。アネゴ。」
「ア・・・ネゴ?」
「優花様。あ、アネゴは、俺達が襲った時に雷を落とされたくらいの衝撃を受けるくらいの強さと優しさに憧れを感じんでアネゴに従えるようになったんです。もちろん優花様の事もしたってます。」
「すごいしたってるんだな。そういやぁ、あなた達は、どうやってここまで来てるの?」
「みんなを甘く見ないでください。みんなはバイクで最前線に走らせてるんですよ。」
「ば、バイクで?ウソ。」
「みんなは暴走族でそこから、私と手を組んでいいヤツらで戦いができるやつらになりました。」
「咲をはじめ、みんなは何をしてるんだ?」
「ガソリンを入れてるんですよ。」
「ガソリンを入れてるの?」
「最前線に行った奴らは帰りにガソリンが無ければ帰れないんで、最前線へ行った奴らに帰りが困らないように設置されてるんです。」
「知らなかったわ。」
「知らなくても仕方が無いです。先代の女王が作られたが、この事はベイオルフ部隊の隠居したかたかたしか知られてない。」
「なんで知らなかったんだろう。」
「理由は1つしかないです。暗黙のルールが関係があります。」
「えっ?」
「優花様を守るダメに作られた通路であります。ここは足止め専用で、別ルードで脱出ルートが作られだんです。」
「なんでその作られたの?」
「優花様を守るダメです。」
「咲は、なんで黙っていた?」
「爺さんたちに黙ってろと言われてました。知られたら言ってもいいと言われてました。」
「咲は、ここは使う事はあるの?」
「私は、使いますね。緊急時は特に。」
「咲は最前線で戦っててくれる?」
「当たり前
「はっ。仰せのままに。ウェルバルト。覚悟はよろしいでしょうか?」
「貴様。何をする気だ。」
「何をって要らないものの掃除をしますのよ。素直に死になさい。ッハ。」
咲は、1発の攻撃でウェルバルトの両腕を切り落としました。
「ゴミを余計に増やしてしまったわね。次は確実にお片づけしてやるわ。」
ウェルバルトは咲の動きや、目つきが恐怖感に追われ逃げ出そうとした瞬間に心臓ひとつきをしました。
「そんな簡単に殺られると思わなかった。」
そう言って灰になり
咲は、後片付けと手を洗いました。
「お疲れ様です。咲。ありがとうね。」
「しかし、さすがに驚きましたわ。秋本優花様のところに世界一の守護神をお持ちになるとは思いませんでした。」
「咲は、必要最低限のことしか教えてなかったからねー。」
「咲は、どのように強くなりおったのだ?」
「ライバルと経験と仲間たち、そして叩き上げたスキルで強くなりました。」
「そんな細い腕でウェルバルトを倒せると思えぬが、実際倒したこと自体びっくりだ。秋本優花様と合流をしたいなぁ。友情を深めたいなぁ。」
「何が目的でしょうかな?」
「やだなぁ。夢宮咲の事をもっと仲良くなりたいしなぁ。」
「綺麗な花にはトゲがございますが私と仲良くなりますと、燃えますわよ。」
「おー怖い怖い。咲を怒らせたらあかんのう。」
「プチ切れた事は・・・あります。」
「あるの?聞いてないわよ。」
「言わなかっただけです。」
「咲が切れるとは、よっぽど頭にきたんだろうな。」
「なんで切れたんだ?」
「ヴァンパイアの集団で数人の少女の人間を襲って来た時に私が助けた時にヴァンパイア達に私に暴言と暴力で襲ってきたから、私がブチ切れっていうよりガチ切れしてしまいました。」
「その後は、どうした?」
「その後ですか?泣かせて、優しくするって約束までつかせて差し上げましたけど。」
「泣かせるとはな。」
「いい大人がレディを泣かせ傷つける方が情けないですわよ。」
「そうですな。情けないと言ったらありゃしないのう。」
「その、集団は私のところで必死に働いでますけど。」
「えっ?」
「足を洗うのと、生きる実感が欲しいって言って私のところで勉強のダメに働いてます。」
「シルバーチカってシルバーチカのみだけ、しか入れないようにしてるんだっけ?」
「そこが難しい話なんですよね。私の部隊に入れようか、入れまいかとか、新たなる部隊を作らざる得ないのかっと悩まされてますね。」
「実力の方はいかがなものかと?」
「今の部隊と対して変わりはないです。頭も言い、体力も文句つけところはないですね。」
「優花姫との。1つにても問題は無いかと思うがね。どうかのう。」
「なぜそう思うのですか?」
「夢宮咲さんの実力は、存じ上げでるはず。咲さんしかできないところを思いっきり伸ばせばより良いくにができるのではないでしょうか。咲さんは、出来ることを思いっきり伸ばせる人は沢山いますよね?」
「なぜ、私の事をそこまで知ってるのですか?」
「夢宮咲を手に入れるダメにいろんな事を調べた結果ですよ。怒らないでくださいよ。今は、もう手に入れる気はありません。ご理解ください。」
「別にいいですよ。私のファンにしときますわ。っん?ちょっと失礼します。」
咲は、無線で連絡をして報告をしました。
「報告します。ウェルバルトの配下の船がこちらに向かってます。確認してきます。」
「ウェルバルトのやったら、そのまま灰と粉砕しなさい。」
「仰せのままに。では行ってまいります。」
「ちょっとまちなさい。」
「何でしょうか?」
「私たちも着いて行ってもいいかしら?」
「構いませんが、かなり走りますが良いでしょうか?
「走らせるのかい?」
「やむえないことです。日本と、秋本優花様のヴァンパイア王国がつぶされる前に阻止をするダメに走るのです。」
「今、とこに向かってるの?」
「咲隊長。準備してます。」
「ここからバイクで最前線に向かいます。早く行くよ。みんな。」
「いつでも行けます。」
「優花様。李王様。アルファート王様。乗ってしっかり捕まっててください。シルバーチカ部隊最前線へ行くぞ。ついて来い」
「はい。」
「ちょっと待ちたまえ。補助席付きのバイクに乗れって言うのか?」
「市販のバイクとちょいっと違います。かなり特別に作られたバイクです。話すより見たほうが早いかと。そう睨まずに出発します。」
さきは言うとバイクを走らせ現地に着くまでに空を飛んで着地するとジェットで走り着くと武器が出て取り数歩歩きました。
「驚かしてすみませんでした。ここから見ててください。みんな。行くよ。」
「はい。」
「ちょっと何するんだ?」
「ここから襲撃をします。」
「私は、ここで拝見してます。我らの部下はあなたに指示に従えと言ってあります。」
咲は、顔色がかわりました。
「隊長はいつからいた?」
「今、来たばっかりだそ。早く合流しな。あいつらも咲の配下なんだろ?」
「シルバーチカ部隊行くぞ。」
「おう。」
咲たちは上空から襲撃でシルバーチカ部隊と、ベイオルフ部隊が集合して、ウェルバルトの手下を一匹残らず灰にしました。
ウェルバルトのナンバー2が咲の前に来ました。
「貴様が夢宮咲か?」
「ああ。そうだ。私が夢宮咲だ。あんたはウェルバルトのナンバー2のアルグレイトだな。」
「ふん。それがどうした?」
「さ、咲?」
「お前らは下がれ。こいつとは手に負えねぇやつだ。私の本気を出すから下がれ。」
「分かりました。健闘を祈ります。ベイオルフ部隊と、シルバーチカ部隊は所定の位置で待機します。」
シルバーチカ部隊と、ベイオルフは結花様のところに行きました。
「あんたらはなぜ下がった?」
「咲隊長の指示でここで待機とのことです。」
「シルバーチカ部隊の隊長は何を考えてやがる。」
「あの方は本気のまた本気でやるから下がれって事です。ウェルバルトと、ナンバー2は、強いとサジをつけるということでしょう。」
「なぜ大軍で襲う必要があったのだ?」
「ウェルバルトの交代と殺された事が元凶だと思われます。」
「それだけでか?」
「はい。元々は夢宮咲を手に入れるダメに何でもやるつもりが、たやすく殺られると思わなかったんだろう。がそれのせいでナンバー2が、激怒し本気で咲を殺す気だ。」
「咲を助けないと。」
「助けは不要だろう。」
「なぜだ。」
「咲は、今まで本気でやったという記録がない。かなりの本気と力がぶつかり死者を増えるのが目に見えておる。咲に最後の柱と命綱にたよることしかこの世界は助からんということだ。最後まで見てろ。」
「私らは咲と約束をしました。勝手、私らのところに戻ると。だから、咲を信じてついてこれた。ここで待ちます。」
「咲は、教わることが多いからなぁ。ここで待機するぞ。いいな。みんな。」
「おお。」
「みんな。咲を信じて待つのね。私は、咲になんにもしてないわね。帰って来たら、褒めなくちゃね。」
「夢宮咲。あんたはあいつらを下げてよかったのか?俺は強いぞ。」
「アルグレイトは1VS1(サジ)を着けたくてしょうがなくては?」
「分かってて言ってるのか?サジ・・・すなわち殺し合いなんだどいうことをさ。」
「5VS1で戦いをしたこともありますのよ。」
「5人はどうでしたか?」
「強かったが、足元に及びませんでしたわね。かなり強い人と戦いたくて戦いたくてたまらないのですのよ。分かりますか?私が疼いていることを。」
「もちろんだ。俺も同じ疼いているせ。ウェルバルトのところだと本気で戦いもできねーし、自由もない。あんたと最後の戦いをさせてくれよー。」
「やってやるよー。」
2人の本気の戦いが始まり、激しい戦いだ。
五分五分とは言えお互いが楽しそうでたまらない様子だった。
「あの2人は、楽しそうな顔で戦っておるんやけど。」
「本気で戦いがてきて嬉しいんだろう。本気で戦いができない分イラたちもあるがお互いをライバルとして認めあえたんだろう。優花様のしたに付けば国の安泰だろうに。」
「祖国を捨てる事は大切な仲間を捨てることになるってことだ。それが出来ないのが現実なんだろうな。」
「すみませんか、優花様ちょっと良いですか?」
「咲。どうしたの?」
「優花様方の話が全てうちらに筒抜けなんですけど。」
「えっ?」
「優花様のインカムがあちらの方に聞こえてしまってる状態です。今更、切っても遅いかと。」
「あらー。どうしよう。」
「どうするんだアルグレイト?」
「素直に死にたくはないし、理解ができる同士に会えたし。あんたの配下になってもいいかと思っている。」
「あっちの奴らはどないするんだ?」
「あいつらはウェルバルトが全て殺してしまって私と2人きっりでどうしようもなかったんだ。」
「咲。信ぴょう性はあるか?」
「彼が言ってる事は間違っておりません。その国の人口がゼロです。調査済みです。」
「あー。来ないだ俺のところに来てたことあったな。」
「今更驚くところかしら?」
「驚いたわけじゃなくこそこそと調べてたのを確認してたが咲さんたちがしてたのが。しかし、夢宮咲の考え方が知りたい。だから、本気で終わらせようじゃないか。」
「お互いの考え方をこの拳に込めてやるのみ。」
「本気の戦いなのかケンカなのかわからないな。」
「シルバーチカにも分からないが、これだけわかることがある。大きな友情が生まれるけど、太陽が出てくるまであと2〜3時間しかない。どうするんだ?」
最後の拳で決着つきました。
「こんな楽しいケンカしたことがなかった。本音で言えるやつは初めでだった。」
「アルグレイトより年下なんですげと。」
「そんな事は関係なしに同等にやりあったのは 、夢宮咲さんが初めてだ。咲が俺の意見を聞いて欲しいんだよな。」
「何でしょうか?」
「俺の話を聞いてどうやった?」
「シルバーチカとか、ヴァンパイアでも私の教えてくれる先輩が数週間くらいでいなくなっていたから先輩の話を聞く機会があるなら欲しいが、忙しくで聞く暇かまないのが現実なんですよね。」
「俺は咲の配下に慣れないか?」
「その話は戻ってからの話です。急いで室内に戻りますよ。」
「太陽が出る時間が迫ってるのか。」
「こっちです。・・・みんな。バイクに乗れ。急いで戻るぞ。」
「おう。」
下に降りてみんなと一緒に地下へ緊急避難をしました。
「みんな。いるか?」
「いるぜ。アネゴ。」
「ア・・・ネゴ?」
「優花様。あ、アネゴは、俺達が襲った時に雷を落とされたくらいの衝撃を受けるくらいの強さと優しさに憧れを感じんでアネゴに従えるようになったんです。もちろん優花様の事もしたってます。」
「すごいしたってるんだな。そういやぁ、あなた達は、どうやってここまで来てるの?」
「みんなを甘く見ないでください。みんなはバイクで最前線に走らせてるんですよ。」
「ば、バイクで?ウソ。」
「みんなは暴走族でそこから、私と手を組んでいいヤツらで戦いができるやつらになりました。」
「咲をはじめ、みんなは何をしてるんだ?」
「ガソリンを入れてるんですよ。」
「ガソリンを入れてるの?」
「最前線に行った奴らは帰りにガソリンが無ければ帰れないんで、最前線へ行った奴らに帰りが困らないように設置されてるんです。」
「知らなかったわ。」
「知らなくても仕方が無いです。先代の女王が作られたが、この事はベイオルフ部隊の隠居したかたかたしか知られてない。」
「なんで知らなかったんだろう。」
「理由は1つしかないです。暗黙のルールが関係があります。」
「えっ?」
「優花様を守るダメに作られた通路であります。ここは足止め専用で、別ルードで脱出ルートが作られだんです。」
「なんでその作られたの?」
「優花様を守るダメです。」
「咲は、なんで黙っていた?」
「爺さんたちに黙ってろと言われてました。知られたら言ってもいいと言われてました。」
「咲は、ここは使う事はあるの?」
「私は、使いますね。緊急時は特に。」
「咲は最前線で戦っててくれる?」
「当たり前