Love is forever(ラブ イズ フォーエバー)ー愛よ永遠にー
咲は優花様をペットに寝かせるのと血液パックを地下に暮らしている人に届けられました。
「これで良いのか?咲。」
「うん。今のところは落ち着いたからね。お茶とケーキを出すから。」
「咲。」
「何?」
「あの方は?」
「ペットで寝てる方か?あの方はこの島、ヴァンバイア王国の女王様の秋本優花女王様だ。私の主で私を助けていただいた方なんだ。」
「咲はここから離れようとか離れたいとか無いの?」
「私が?ここから離れたいとか離ようとか考えた事がないね。むしろ感謝と学ぶ事が多い。」
「そうなの?」
「ええ。ここから離れるって事は警察の仕事もヴァンバイアの仕事も切り離すと家も新しい仕事も探すのに今までの事は信じられるか?全て無理だろうね。頭がおかしいって言われて終わるし。それにこの仕事に気にっているし、ヴァンバイアと人の繋がりを全て立ちきりきりたくないんだ。ヴァンバイアのみんながヴァンバイアではない私を受け入れてくれているからそれは感謝をしてるんですよ。だからここから離れるところが私を受け入れてくれてたヴァンバイアたちに恩返しが出来たらって思って警察の仕事とヴァンバイアの仕事も誇りを持ってやってるの。」
「嬉しいげと、咲は自由にしていて良いんだよ。」
「優花様。勝手に起き上がっては困りますよ。血のシャーベットを持って行きますから。」
「迷惑じゃない?」
「何がですか?」
「咲の部屋にいて、咲の寝場所か…」
「私の寝場所の事を気にしないでください。最近はテーブルに寄りかかって寝る事が多いんですよ。」
「ペットに寝る事は無いんですか?」
「学校の宿題とか、仕事とか、家事をしていたら、テーブルで寝てる事が多いんだよね。」
「仕事の量が多いの?」
「無いときは早く寝れるんですか、多い時は朝方までやることが多いんですか、やる事がないといろんな事ができるから楽しいんです。食事はあまりとってないですもんね。今、用意しますんで待っててくださいね。」
「う、うん。」
咲はシャーベットにした血液を持って来ました。
「優花様。どうぞ。」
「これは?」
「熱があったんで血液をシャーベットにしました。」
「血液をシャーベットに?」
「はい。ヴァンバイアの間では人気なんです。」
「来客にも提供してるの?」
「緊急時とお昼時とかには出しています。」
「そんな事をしていいと思っているの?」
「先ほと優花様が私の部屋近くで我を失って、私たちに襲って来たのは覚えてますか?」
「私がそんな事をしたかしら?」
「覚えてないようなのでこちらを確認してもらってもいいでしょうか?」
咲は優花様に防犯カメラの画像を見せました。
「これは?」
「これはヴァンバイアの世界と私とベイオルフと学校のところに監視カメラを仕掛けていたのは知ってましたし、私やベイオルフと優花様かたが喧嘩となればすぐに確認できて、すぐに駆け付けられるようにしてくれたのは優花様じゃないですか。」
「そうだっけ?忘れてましたわ。しかし、咲は良く、やれましたわね。」
「同じ事が何回か起きてましたし。ちょっとやそっとの事には動じません。」
「咲はすごい苦労と経験へてヴァンバイアたちの信頼と実績があるのは事実です。優花様。」
「か、彼方。」
「咲。優花様が元気になるまでめんどう見といてくれますか?」
「仕事に穴を開けるなんで無理よ。」
「こ心配なく。優花様が元気になるまでに咲と私だけで乗りきれます。」
「断言できる理由はあるのしら?」
「先ほど言ったとうり咲はすごい苦労と経験へてヴァンバイアたちの信頼と実績があるうえに咲も長期休暇だから、なんとかなるでしょう。」
「睡眠時間を調整すればいける、やります。」
「しかし、咲は友人の事もやらなければ行けないんじゃないの?それにやることが多いからやらなくても良いのよ。」
「甘くみられても困りますよ。優花様。多少の睡眠時間位でドッと事は無いんですよ。彼方さんもいますし、優花様も数日ゆっくりしていってくだしよ。」
「そうそう。ベイオルフたちも大丈夫です。」
「しかし、連絡経路が無いと困るんじゃない?」
「咲がやれます。咲は連絡網は独自に築き上げてきたから、その辺は大丈夫です。」
「しかし、咲は姫様の仕事が分かるわけがないわ。」
「優花様。優花様が気を失っていた時に緊急でやらなければならない事をやっておきました。確認してください。」
咲は優花様に書類を出して確認をしてもらいました。
「これ、咲がやったの?…それにしてもミスもなく完璧すぎるわね。」
「書類は彼方さんが教えてくれてたのでできました。」
「咲は飲み込みが早いから助かりました。取り合えずは優花様が元気にはなってまだ皆さんと一緒に遊びに遊びたいと言ってたじゃないですか。一緒に叶えましょう。」
「しかし、姫にそんな事はできない。」
「姫様の業務で確認をしながら彼方さんと話をしました。そしたら休憩する時間と終わって自由になる時間が沢山あることが分かりましたし、休暇もとれることも分かってます。」
「しかし、咲まで迷惑をかけたくないわ。」
「迷惑かぁ。優花様に迷惑と言われたのは初めて言われたなぁ。私は昔から優花様にいろいろと助けてもらってきてなにもできないのはつらいなぁ。」
「咲。咲じたいが迷惑じゃないの。仕事に迷惑をかけたくないの。」
「優花様だって休暇を取ってないじゃないですか。みんなが優花様の事が心配しているんです。」
「私はお母様は私が生まれた時にもういなかったから女王の仕事の休憩や休暇の取り方が分からなくて。」
優花様はいろいろと悩み、苦しんでいたの知っていた咲は考えてました。
『先代の女王様か。みんなの話が正しければいける。優花様は不安になっている。友人としてなにをするべきかをなすべき事をやるまでた。』
咲はうつむいていた優花様を声をかけ、顔が上がった時に平手打ちをしました。
「平手打ちをした事、これから失礼な事を発言する事をお許しください優花様。…優花様。いつまでもへこんでるんですか?先代の女王様の代は地下に暮らしている人たちが優花様の事を託す・服従をする事にした。どうしてそうしたか分かりますか?」
「それは分かりません。咲は分かるんですか?」
「先代の女王様…雪花様がなぜ優花様を地下に暮らしている人たちに託したかは雪花様と同じ道を歩んで欲しくない。私みたいに過労で死んでほしくないと願って託したのです。先代の女王様までの事を調べてみました。雪花様と同じ過労で死んでました。優花様は先代の女王様と同じ道を歩むんですか?優花様の気持ちを話してください。」
「……。」
「沈黙しないでお答えください。優花様。」
「……ない。」
「何ですか?はっきり言ってください。」
「……ない。死にたくない。みんなといたい。助けて欲しい。咲は何か分かるの?」
「ヴァンバイアたちに聞いて確認をして来ました。今までの女王様について書類を見てきたんですが、先代の女王様雪花様は私と同じ事を一時的にやっていたと記入がありました。しかし、結局助からなかった。優花様。今までとうりで良いんですか?優花様。ここで変わらないと地下に暮らしているひとたちの不安が拭いとれません。優花女王がやり方を変えましょう。みんなに安心させましょう。」
「やり方を変える?」
「難しい事ではありませんし女王の席を変えるわけではありません。」
「じゃあ何?」
「時間でやり方です。休憩や出勤、終わる時間をやっていただけば自由な時間があります。」
「しかし、私も休んで良いのかが不安になるわ。ヴァンバイアたちが暮らす場所で問題が起きたらどうするの?」
「私とベイオルフたちに直接電話が来るようになってます。すぐにかけつけます。」
「咲は警察の仕事が。」
「それは気にしないでください。特別科って正式名がヴァンバイア専門&警察のサポートするだめの場所が特別科なんです。その仕事は家でできるんです。警察の理解が有ってやっていけるんです。」
「部署は?警察の仕事もしているんなら部署に配属されるはずだけど。」
「特別科って言う部署は警察だと準備と経費が負担がかかるうえに、ヴァンバイアたちの暮らす場所と地上で起きた時に態様出来るようにと警察に置かなかったんです。」
「部署の人数は?」
「特別科は窓際の部署になるうえにヴァンバイアの事やサポートする事になるからみんなが嫌がって入る事は無いんです。今は1人ですが、負担が多いですか、その分、経験がついて、いかにいかせるかはその時にはっきするんで気合いが入るんですよね。」
「仲間を増やす予定は?」
「まだ決めてません。しかし、私と同じ仕事をするとなればそうとうの苦労と苦痛、恐怖が味わいますし、体力も必要なんです。」
「体力はなんで必要なんですか?」
「ヴァンバイアが地上で人の首を狙って襲ってくるやからがいるんです。スピートと力あるいは身体能力が人間より高いうえに寿命も人間より長い。そこだけが違うだけで後は人間と対してあまり変わらないし、人間とヴァンバイアお互いを恐怖がある事は変わりない。襲ってきた時の対処法、教われてる時の対処法などの覚える事が沢山あるです。」
「苛酷だわ。」
「仕方がありません。地上にいるヴァンバイアたち食事にありつけない、太陽が出てるだけで苦しく、燃えてしまう者たちにとってみりゃあ地獄なのです。」
「それもそうだけど、それを差し伸べる側も苦労は絶えないって事も分かったわ。でもその現状で良いのか不安と悩みでしょうがないのです。」
「そう言われましても困りますが、コツやタイミングが分かりゃあ躱す位はいくらでもあります。」
「本当か?」
「ええ。あります。私は慣れでやっちゃってますか、言葉で教えるのは体で覚えてもらう方が早いかと考えております。」
「慣れで言うのは、ヴァンバイアたちと長い付き合いだからでしょう。」
「そうですね。私は一緒に暮らしてますから分かりますが、一般人に教えるのは苦労はしますかやるしかないです。」
「我を失ってる時のスピートとパワーは人間の何倍もあるからねー。咲は慣れとって言うか見切りれるから良いが、仲間を入れても犠牲者を出すだけじゃないか?」
「確かに。私1人ならほぼ互角に近い状況でいけますか、仲間にするなら同じ状況を作り出すしかありません。しかし、なるには基礎から全てを作り出すしかありません。」
「仲間にしてほしいって言ってきたらどうするの?」
「まあ、基本的にはNGですか、テストして見なければの話です。」
「厳しく、残酷だか、正論を言ってるな。」
「鬼だろうか悪魔だろうか憎まれようか秩序を守らなければいけないし。」
「あっ…。咲が生きているうちはヴァンバイアと人間の境界線を引く要としてお願いしていたんだ。でも、嫌な顔を1つもしないでよくやってくれてるよ。」
「この仕事について5年になるわ。でも嫌と思った事もないなぁ。強くなりたい。強くなって自分の見た事がない日本の各地に行ってみたいなぁ。って目標であり野望って感じなんです。でも優花様にも感謝をしてるんですよ。しかし、仕事上できないのは仕方がないと思ってます。」
「目標…野望…。」
「ゆ、優花様?」
「目標、野望が現実になりますよ。」
「どういう事ですか?」
「咲が行ってもらっているのは一部のエリアです。近々、日本のヴァンバイアを助けるダメに北海道から沖縄まで各地に飛んてもらう事になるけど良いかしら?」
「近々ですか?」
「ええ。3家が来日する。それはどんな意味をなすか分かりますか?」
「戦いが起きる。」
「咲はその3家に転がられても困るんだぞ。」
「彼方。落ち着きなさい。咲は3家の事は知らないはずよ。」
「優花様。私は知ってます。その3家から直接、我が配下にならないかと手紙が来てるんですよ。」
「なんだと。」
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