silver wattle.゚・*.
いつも通り…か。
本当にいつも通りなのかな。
変わらなさすぎて逆に不安を覚える。
「苺花ー。着替え終わった??」
「あ、もうちょっとだけ待ってー!」
それにしてもやっぱりこの水着肌が出過ぎて恥ずかしい。
「苺花、まだ??」
あまりに時間がかかったせいが千代ちゃんがドアを開ける。
「ひゃっ…!」
「…苺花…。やっぱり…めっちゃ似合うぅ〜♡」
千代ちゃんはそう言ってまたもや腕をぐいぐいと引っ張りサク君達のところへ向かう。
「ちょっと、待ってー!」
興奮気味の千代ちゃんは話も聞かず、ぐいぐいと引っ張る。
「…苺花?」
振り返るとそこには着替え終わったサク君と泉舞君がいた。
「あ!見て!!苺花可愛いでしょ♡」
そう言ってサク君達のほうにあたしを押す。
…恥ずかしい///