大きな片想い
3月5日急に決まったお泊り。。
仕事を終えて、双子を迎えに行き、そのまま、あなたのお家に行く時も私一人でウキウキしてた。あなたを迎えて、4人で買い物行って、お店の人に『双子ちゃんですか~?』なんて声をかけられて、家族に見えるんだ。。って思ったら、嬉しくなった。
あなたの家に行って、みんなでご飯を食べて、その後ダラダラと過ごす。。外に出かけなくても、こんな感じが幸せだった。
私の門限の時間も近づき、私はあなたに『今日泊まるの?泊まるんだったっら別にいいけど』なんて言われるからお言葉に甘えて、施設に電話して、遠出してる時に車が故障して帰れなくなりました。と初めて嘘ついて外泊した。
私は1日一緒に居れる事が嬉しくテンションも上がった。
友達と飲み会の予定があったあなたは、友達との約束の時間を過ぎても私と一緒に居てくれました。怪我してるあなたが飲み会に行くは心配だったけど、私には止める権利もありません。
あなたは『2.3時間で帰る』と私にキスをし、出かけていきました。
私はあなたを待ってる間に友達に電話しながら、好きな人の家で好きな人の帰りを待つのは、こんなに幸せなのかと友達に話しながら。。
友達のアドバイスで、起きて帰りを待ってるといいよと言われていたので、友達のアドバイス通りにあなたの部屋を掃除しながら、ときにはベランダから外を見て帰りを待ってた。。
あなたが帰ってきたのは午前3:00頃。。少しフラフラになりながら楽しそうに帰ってきた。
起きて待ってた私を見て、『起きて待っててくれたの?ありがとう』と私に寄りかかって、キスをした。私は恥ずかしくて、『ホントは何か作ってあげたかったけど、双子も寝てるし、掃除することしかできなかったごめんね。。』と言葉を返した。。
それでも、あなたは『それでも、俺を待っててくれたんだよね。。ありがとう』
と言ってまたキスをしてくれた。待ってるだけでこんなにも喜んでくれるあなたを見て、私は愛おしくなった。。                                                                                                                                                             
< 16 / 19 >

この作品をシェア

pagetop