大きな片想い

翌朝。。

翌朝。。起きたあなたに飲み会から帰って来たあなたの様子を話すと、『全然覚えていない』なんて言うから私は少し寂しくなった。。
双子も起きて、みんなでダラダラしてると、あなたは突然、あなたが大事にしてるネックレスのプレートを双子に渡した。。私はこれが大事にしているヤツなのは昔から知っていたので、少しビックリして『これ、どうしたの？』と聞いた。
あなたは『プレートを失くしたと思って買ったけど、最近、失くしたと思ってたヤツが出てきたから双子にあげる』と言って渡した。
このプレートは、付き合ってる時でも、絶対に貸してくれなかった大事なプレート。。
私は思わず、『双子が失くしたら大変だから、私が持ってていい？』と聞いた。
あなた『持つのはお前次第！』と言ったので、信じられなくて、何度も持ってていいか了解を取った。何回聞いてもいいよって言うから、私のテンションも上がった。。