大きな片想い

未遂。。

デートをしたある日の事。。この日はカラオケに2人で行く予定になっていました。
この日は、カラオケ屋さんの前での待ち合わせ。。ドキドキしながら、
お気に入りのニットワンピにブーツを履いて待ち合わせ場所で待っていました。
そのころの私は、ギャンブルにハマっていて、コインでできるスロットマシンを
カラオケ屋さんで見つけて、してみようかな？って思ったときにあなたは
待ち合わせ場所に来ました。
私は、あなたを見つけると、『あの、スロットやっていい？』
そう聞くと、あなたは『お前がスロットをするなら俺、帰るけど？』
その一言で、私は、あなたに嫌われたくない一心でギャンブルを止める事ができました。
それは、今でも現在進行形です。
カラオケ屋さんに入ると、その日は20名入る宴会ができる部屋に二人で入りました。
その部屋で飲んでいると、未遂事件は起こりました。
酔っぱらって、記憶を無くしたあなたは、私に抱き着いてきて私の服を脱がそうとしました。
私は、あなたの事が好きだったから、受け入れようとしたけど、記憶を戻したあなたは
『ごめん』と言って、止めました。
私は、何が何だかわからずに、『大丈夫？酔っぱらってる？』と聞いて、
何もなかったようにしました。