先生と乙女座の恋★~秘密の恋事情~
自惚れていたのかもしれない…
どこかで、先生もわたしを好きになってくれるんじゃないかって
好きなんじゃないかって…
どこかで期待している自分がいた。
でも、違った。
優しくされて、思い上ってた。
先生は先生として、一生徒のわたしに優しくしてくれてただけで
“藍沢裕也”本人としてわたしに優しくしてきれてたわけじゃ、なかったんだ…
わたし…バカみたいじゃん
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