君のキスはミルク味【短】
第1章 すき



『好き』





あたしのその一言で、君はいつもキスをする。
















「かな~!


2ヶ月おめでとッ!」




学校につくなり友達に祝福された。






あたし、中宮奏は、大好きな彼氏、佐藤隼人と今日で2ヶ月なのです。









「えへへ~♪


ありがとう!」




あたしがそう言った瞬間、あたしの肩に腕が乗った。



あたしはこれが誰だかすぐにわかった。




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