美しい鏡
友達も嫌いだなんて思ったこともない。
でも、どこか退屈に感じる日々にイライラする。
毎日毎日がただの繰り返しでいつも自分には大きな大きな仮面がついている。
それはなんと便利にできていて
時には笑顔に出来たり
泣いたり
なんでも変えられるすぐれもの。
そんな、仮面をつけて過ごしている。
さらに悪口を言う時
目はつり上がって口は口裂け女のような
大きな大きな口を開けて誰かを嘲笑う。
仮面を常にかぶりながら
誰もが自分を隠しながら、