恋吹雪
「オイ!聞いてんのか?」
「えっ!あ・・・ごめん」
「片付けだぞ!?」
「うん!分かってる!」
優はは走って行っちゃったけど
話しかけてくれたこと
嬉しかった!
あたしは急いで
走って片付けに向かった。
愛実は
来なかった。
上田がたくさん荷物を
持ってたから
急いで・・・・。
「持つよ!」
「あぁ。それ二人で」
「うん。分かった」 重いから心配して
言ってくれたのかな?
優しいね・・・・・。
女子部室のカギが開いてなくて
優がすぐに
走って持ってきてくれた。
「行くよ。ありがとう」
優がカギを投げた。
あたしは絶対にキャッチ
したかった!
「ありがとう!」
すごい嬉しくて
あたしは幸せだったよ。
もっと好きになっちゃった。
キャッチできて良かった!