恋吹雪
「ほら・・・・」


「ありがとっ///」


何ドキドキしてんだろ。
さっきのこと思い出しちゃった。

怜は睨んでるし・・・。


あたしは牛乳を飲んだ。


「ぷっ・・・くっ」

優は笑った。
あたしはその理由がわかった。
のりが入ってる方だったから。


「うまいか・・・?」


顔を赤めながら笑ってる優。


「まずい・・・のりの味する」


あたしは顔をしかめながら言った


それでも優はまだ笑ってる。


「笑いすぎだってば!!」


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