恋吹雪
「べーっだ☆」
廊下にあたしは逃げた。
「っくそー!」
優も追いかけてきた!
「きゃっ!」
「ばーか!」
カレーのついたお守り投げてきた
それがあたしに命中。
「何すんのー」
「っわ!」
あたしも投げ返す。
優に命中した。
そんなのが続いた。
何だかんだ言ってあたしは楽しかったんだ。
優といるとね、心が温かくなるの
なんだろう?この気持ち。
このときはまだ、自分の気持ちに気づいてなかった。
好きだってこと・・・・。