恋吹雪

「何??」


「バレンタインなに作る?」


「あたしはクッキーだよ。紗南逹は?」


「あたし生チョコ―!」


「チョコムース!」


「いいなぁ!スゴい」


「やばっ!もう給食じゃん」


「教室戻ろ!」


あたし逹は走って

教室に戻った。


紗南は笑ってばっかり・・・・

ちょっと髪型が変だっただけでも笑い者にする。



そんな紗南となんで一緒ないるんだろね・・・・。




あたしには、居場所がないのかもしれない・・・。


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