恋吹雪
「せっかくこっちから来たのに何も無しかよ?」
「あ・・・あるよ!!」
「あのねっ!愛実と一緒に考えたんだけど・・・・。もうすぐ卒業じゃん!だから一緒にプリクラ撮らない!?」
優は少し考えてこう
言った。
「なんで俺?」
「だって優しか行ってくれる人いないし・・・。拓斗も行くって行ってるから」
「まぁ・・・考えとくよ」
「それと・・・来てくれてありがとう!誰にも言っちゃダメだからね!」
「あぁ・・・・」
優はそのまま行ってしまった。
考えとくよ。
だって―!!
学校に着いたら愛実に
教えてあげよっ!