春灯〜日々幸せに思う〜



「ずっと本当は好きだった。」



そう最後のページに黒い字で小さく書かれていた。


しかもこれも名無し。



「もう、なんなの、、、

あーもー、なんかむかつく。」


心の中のもやもやはさらに広がるばかりだった。



ずっと好きだったって誰?


そもそも私は…



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