デスアンサー
「待て待て〜^^」

満面の笑みで追ってくる美波に得体の知れない恐怖を感じた。

「みなっ…み!アンタこんなことして許されると思ってんの⁈どうせその包丁も偽物でしょ⁈!」

「じゃあなんであなたは逃げてるの?怖いからでしょ?ねぇ、そうでしょう⁈」

その通りだ。美波の姿は人間なんかじゃなく、まるでバケモノだ。

ダンッ!
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