デスアンサー
3章

相合

「おまっ...殺しをしてたのかよ...」

上出は青い顔で私を見ていた。

「やっと思いだしたの?私のコト」

質問さん...いや、美波は聞いてきた。

「あぁ」

数年間忘れていたこの事実は、まわりを凍りつけるようであった。

「美波ーー。あんたは...」

「おっとぉ!まだゲームは終わってないよ?さ、質問な♪」
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