いけない!?同居生活
それでも倖也さんは、春さんを想ってて。
匿ってもあげて。
すごく支えになっている。
春さんだって、倖也さんを信頼しているし。
だからこそ、ここにいたんだろうし。
傍から・・・、お父さんにはいがみ合っていると思われていた二人。
二人はどうしてこんなにも仲よくなったんだろう。
二人の過去に、何があったんだろう。
「あまりに遅かったときには、二人で乗り込もうぜ!」
「は、はい!」
きっと、私にはわからない特別な何かがあったんだろう。
二人だけの、思い出が。