虜にされました
 「私、今来たんだけど何があったの?」

 「超イケメンがいるのよ。」

 イ、イケメン!?いるわけが・・・

 「あ、いた。」

 私、小説中だけかと思ってた。

 「ふふふ、その反応だとイケメンなんて実際にはいるわけがないとか思ってたわね。」

 「ふぇ!?な、なんでわかるの!」

 「可愛いわね、あなた。そうだ、私と友達なってくれない?」

 友達!?嬉しいよー!(泣)

 「本当!?私と友達になってくれるの!?」

 「本当よ。あなた、嬉しそうね。」
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