本当の君って!?
「よろしくな。」

笑顔を見せる松山君。

「おれ・・君に学校案内してもらいたいんだけど・・
・・迷惑かな・・・?」

「えっ!?」


ぎゅっと大きな手を握る松山くん。

あたしの顔をじっと見つめて・・・


ってことはなく。


「じゃーさっそく国語やんぞー。」

・・・また妄想が・・

もしかしてこの松山くんってゆー人自体が妄想なんじゃ・・・

と思ってあたしは目をこすってみた。

でも隣には松山くんの姿だ。

ゆっ。。。


ゆめじゃない!!!


あたしは嬉しくなっちゃいました。


このまま松山くんに猛烈アタックしちゃうぞっ!!

ファイトっあおい!!!
< 3 / 18 >

この作品をシェア

pagetop