本当の君って!?

キス魔

「おっはよー」

あたしは元気に教室へ入るとあたりは静かだった。

「・・・。どうしたの?みんなっ」

「あおい・・・・」

アユがひきつった顔で教室のまどを指さした。

「え?」

その先を見てみると窓のしたには花びんや教卓などがバラバラに落ちていた。

「!?・・・どゆこと!?」

「・・・わかんない・・・今一人一人先生と話し合っててさ・・・」

がらっ


松山くん!!!!

昨日の松山くんのことを思い出した。
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