隣にはいつもキミ
幼なじみから恋人へ
もちろん私の答えは”OK ”

「えぇ~!!!愛理と葵君付き合ったの?!」

「声大きいよ!!小春!」

私は早速小春に報告した。

でも彩さんとなんであんなこと・・・

・ ・ ・

あぁ!!


私はバックからケータイを取り出した。

ピッピピピッピッピピピピ―。

「葵君にメール?」

「うん。ちょっとネ・・・。」


私が書いた内容。

そう。

彩さんのことだ。

私たちが付き合ってること知ったら何されるか
分かんない。



キーンコーン―・・・。


チャイムが鳴ると先生が入ってきた。


「えーすまんが、今日いきなり出張になった。
 ので、今日は自習とする!」

マジ~!ラッキー☆☆☆

そして先生は急いで教室を出て行く。

先生が出て行った瞬間いきなりざわつく。

「っあ!そうだ愛理!明日の夏祭り葵君と行くの?」

「へ?夏祭り?・・・あぁ!明日かぁ・・・。」

夏祭りかッ♪

葵誘ってみよ~っと☆

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