隣にはいつもキミ
気持ち
私は声をかけることも出来ず、家に帰った。

楽しくなるはずだったのに・・・・。

もっと愛が深まるはずだったのに・・・。


葵・・・・。

葵がいなくなったら・・・・。


私は部屋に戻った。

すると私のポケットからケータイが落ちた。

「うさぎ・・・・。」

葵とおそろいでつけたうさぎのキーホルダー・・・

「うあぁ~・・・・・。」

その夜はずっと葵のことを考えていた。





ジリリリリッリリリリ―・・・・。

目覚まし・・・?

「6時。」


学校行きたくない・・・。


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