隣にはいつもキミ
私は準備をし、食卓へ行った。

「おはよぅ・・・」

って言っても誰も居ない。

そういえばメイクしてない・・・・。

クマすごいだろな。

私はパンにかぶりついた。

彩さんが・・・元彼・・・。

彩さんが・・・・。

ずっとそのことを考えているとあっというまに

7時。


ピーンポーン―

誰だろ・・・こんな朝から。

・・・まさかっ。

私は急いで外に出た。

「愛理♪おはよう」

葵はいつも通りの笑顔だった。

「ぉ・・・おはよう♪」

「何で愛理昨日勝手に帰ったの?」

「ちょ・・・ちょっと用事思い出して!」

私はずっと下を向いたままだ・・・。
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