“しちゃいけない恋”だったんです。





「おはよ。笹本。」



あたしはそういう真嶋純輝を引っ張って、家から見えないと思われるところまで連れてくる。



「おはようございます。
はぁ…。手間がかかりますね。」



「手間かかるって…俺?」



「はい。」




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